複雑な操作や、面倒な設定等は一切不要。
かんたん 3ステップで試験完了。
① 電源ON (または、リセットボタン押下)
② 試験片をワンタッチ・チャックにセット
③ 操作レバーを上下に操作し、油圧で引っ張るだけ
わずか30秒で試験完了
●現場の作業者にとって手間のかかる作業は最も敬遠されます
●ワンタッチながら、高強度・高耐久
クサビ型ワンタッチ・チャック
3Dモデルによる強度解析
試験片をはさむだけ
●長寿命・高精度のロードセルを採用
●高精度±1%(JIS1級レベル)
● 試験機校正用基準器は国家基準にトレーサブル
● 校正証明書添付
● トレーサビリティー証明書発行可能
●引張試験だけでなく、溶接ナット押込みはく離試験も可能
●JIS Z 3140: 引張せん断強さ判定基準
●JIS B 1196 :押込みはく離強さ判定基準
●「溶接条件記録表」の活用
・出荷製品の製作履歴が追跡可能(品質管理)
・過去の溶接条件の再現(品質安定)
・熟練者の溶接条件を再現可能(技術継承)
名称 | 引張試験機 |
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型式 | ABK1200 |
最大荷重 | 30kN |
負荷方式 | 油圧式(手動レバーによる) |
測定精度 | ±1% (6-30kN) |
電源 | AC 100V (50/60H z) |
消費電力 | 約5W |
測定範囲 | 0~30kN |
分解能 | 0.01kN |
荷重センサ | ロードセル |
表示部 | LED 7セグメント4桁(発光ダイオード数字素子) |
文字高さ | 14.2mm |
表示方法 | 最大荷重値 |
試験片チャック | ワンタッチチャック クサビチャック方式 |
ワークセット部: 最小~最大 |
120mm~230mm |
形状 | JIS Z 3136による単点溶接継手試験片(通常板幅試験片) |
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板厚 | 0.4~3.2mm(ワンタッチチャック最大許容幅 5mm ) ※ただし、引張りせん断荷重が30kN以下である事。 |
幅 | 20~50mm |
長さ | 170~250mm |
材質 | 鉄鋼板(軟鋼材)、ステンレス板、アルミ板、(ハイテン材は590MPa迄) ※ 特殊鋼は除く(別途、お問い合わせ下さい。) ※ お客様のワークをお預かりし、弊社で試験を行いレポートする事も可能です。 (詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。) |
使用温湿度範囲 | 0~40℃、 30~85%(非結露) |
サイズ | H 1148 x W 500 x D 600mm |
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質量 | 約 65kg |