精密板金加工 SHEET METAL PROCESSING

製作事例

自走式ロボット用ベース

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材質 アルミ A5052
板厚 t=1.5
曲げが16工程あり、精度が0.2以下を要求される複雑な形状の品物です。豊富な経験と知識により伸びや曲げ順を工夫することで安定した精度を出せるようにしてあります。合わせ面をTIG溶接し表面はサンダー仕上げ、内側の裏波は1mm以下の指定があります。一般的には難しいとされているアルミの溶接ですが、治具を製作することで安定した加工ができます。