横から見ると「円」、真上からの覗き込むと「四角」──対照的なふたつの図形がひとつに融合した、なんとも不思議な作品が、「円筒の交差」です。
【解説】
円と四角の融合──そのカタチから「古墳」を連想される方もいらっしゃるかもしれませんね。
古代の中国では、天は円のように丸く、大地は碁盤のように四角であると考えられてました。この「天円地方」の考えに基づいて作られたのが、わが国にも多数現存する古墳だと云われています。
天と地、光と闇、時と空、そして男と女──相反する陰と陽の二気が調和してはじめてこの世の秩序は保たれる……。作品「円筒の交差」をとおしてそんな古の宇宙観にふれることで、対立していた物事が、うまく調和しだすかもしれませんね。
▲インテリアに映えるのも数楽アートの特徴。目を惹く存在感が、お部屋に落ち着きをもたらします。
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数楽アート ENTO-NO-KOSA - 円筒の交差 - ■商品番号 : AB004 ■本体寸法 : D120mm×W120mm×H60mm ■商品単価 : 93,500 円(税込) ●材質:ステンレス(本体)/アクリル(ケース) ●総重量:1.6kg ●日本製 ●東京都トライアル発注制度認定商品 ●大田区新製品・新技術コンクール入賞商品 |